カラスアゲハ Papilio bianor |
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メス、ツツジに吸蜜に熱中 |
隣町の寄居町では、ちょっと山に登ればたいへん多い。しかし、山らしい山のない深谷市では、あまり見ることができない。 市街地にもけっこういるようだ。庭のコクサギに、いつのまにか幼虫がいたことがあったし、大宮(現さいたま市)の大宮駅付近の街のど真ん中で見たことがある。 翅表には、緑や青に輝く鱗粉が一面にちりばめられている。間近に翅を開くのを見ると、ためいきが出そうにきれいだ。 |
オスは、メスを探して決まった蝶道に沿って飛び回っている。 |
子供のころ、いつもチョウを探しに行くところには、クロアゲハやモンキアゲハみたいな真っ黒いのしかいなかった。 |
1頭のメスを2頭のオスが追いかけている。 |