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ツマベニチョウ Hebomoia glaucippe

(2010.1.9最終更新)

 

 

 本種は、九州南部まで分布を広げているが、九州にいた時分に会ったことなかった。だから、2006のロードで初めて会えた。
 シロチョウとしては最大級だそうで、体も頑健で飛翔もダイナミックで速い。体の太さは、オオムラサキを想像させた。

 Mさんに案内していただいた場所では、写真のハイビスカスとベニツツバナ多くの本種が集まっていた。ともに赤い花は関係あるのか。

 オスの後翅は白く班紋がほとんどないが、メスでは、後翅外縁に黒い班紋が並び、これを撮影したかった。
 メスの姿はなかなか見られない。おそらくこの1頭だけだったが、ラッキーだった。

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