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エルタテハ Nymphalis vaualbum samurai |
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飛翔
例によって名前のことからになってしまう。 学名を見ると、このチョウがキベリタテハと近い仲間であることがわかる。 |
学名に関しては、もうひとつ特筆がある。 出会う状況からすると、季節は真夏の林道のチョウというイメージが強い。 |
といっても吸水するのはオスであろうから、メスは、違った場所にいてなかなか会えないかもしれない。食樹周辺にでもいるのだろうか。ある程度なわばりをはって、近づくほかのチョウに向かって追いかける。 形だけみれば、ヒオドシチョウと似ているが、こちらのほうが翅がよりギザギザの形である。 |
(上)林道にて吸水 |
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